福本工務店ＢＬＯＧ

屋根の重ね葺き

工事で必要な足場を設置します。

シートを貼らないと隣地にゴミなどが落ちるので必要です。

以前から雨漏りしていて、補修をしていたようですが、根本的な修繕が必要な状態でした。

不要な部分を撤去します。下地の木は２０年位が交換の目安です。(過酷な環境なので15～20年位しか持たない)

防水シートを貼って、軽量なガリバリウム鋼板の横葺きで葺きます。

順次、作業内容を報告します。　次男　広一より。

外壁塗装つづき

写真の白い物体は軒天換気口です。新築では当たり前についていますが、昔の住宅だとついていない場合が多いいです。ここが空気の取り入れ口になって、空気が循環する事で、２階の天井裏の熱気・結露を低減させます。

軒天換気口とセットで取付けるのが、棟換気です。

写真の黒色の出っ張っている部分がそうです。空気の流れは　軒天換気口が入口で棟換気が出口です。　

写真の鉄板は『棟』といいます。この下に下地材として薄い木が打ってあるのですが、劣化しやすいので築後10年程度経過したら痛み具合をチェックする必要があります。今回は釘で増し締めしました。

ただ外壁を塗り替えるだけでなく、家の長寿命化に必要な事・必要なメンテナンスをしっかり提案して施工します。

外壁塗装

あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

外壁塗装の現場です。築17年で一度も塗り替えしていないとの事です。

手で触ると、顔料が落ちてくるので、かなり塗膜が劣化しています。ヒビ割れも目立ちます。

足場が無いと出来ない工事を進めていきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次男　広一でした。